あまりうまくできてなかったかもなぁ

落ち着いてきて、おとといの面接のことを振り返ってみると、う〜ん色々改善すべき点が浮かんできます。

やっぱり話そうと思っていることを口に出して伝えるというのはなかなか難しい。熱い思いを持っているのが大前提であるのは当然なこととして、いかにそれを相手にわかってもらうかがポイントとなります。

例えば話そうと思うことを10用意しておいても実際に話せるのは5,6くらいで、さらにそれが相手に伝わるのは2,3くらいかもしれない。そうなると重要なのは、あらかじめ頭の中の材料を整理し(どの話題がどの話題とつなげることができるかを把握しておく、とか)、それを簡潔に話して、さらに相手に伝えようとする気持ちを常に持つこと、でしょうか。独りよがりに話しても相手はなかなか興味を持たないだろうし。相手が自分のことを全く知らないという前提を認識しておかないと、どうしても余白(相手に解釈を委ねてしまう部分)が多い話し方になってしまうのでは、と思うんです。それだと話が飛躍してしまって説得力に欠ける。

こんなの言うのは簡単で、実践するのは難しいんですけどね・・・。しかもあらかじめ用意しすぎるのもまた問題で、突発的な事態に対応するのが難しくなってしまうこともあるでしょう。アドリブがきかない、みたいな。あと、語彙力はあった方が便利だなぁとは思いましたね。同じ言葉を何回も使ってしまうと、だんだんマンネリしてきてしまうから、微妙にニュアンスを変えてみるといいかも。

とまあ、頭で考えすぎてもしょうがないんで、反省点としてはこんな感じで、次回につなげていこう、ということですわ。「理論無き実践は無謀である、実践無き理論は無駄である」、僕のスタンスはこれですので。何も考えないで実行するのは絶対嫌だし、といって考えたことを実践できないのはやはりよろしくない。こうやって考えた以上、あとはそれを実践するのみです。