体を張る市長
今日はこんなニュースをどうぞ。
秋田県男鹿市に13日、「男鹿水族館GAO」がオープンしたが、水族館の呼び物とされたシロクマが間に合わず、“責任”を取って佐藤一誠市長がシロクマの着ぐるみ姿で入場者を出迎えた。 佐藤市長はこれまで市議会でシロクマが間に合わなかった場合は「(着ぐるみを着るのは)パフォーマンスとしてはいいと思う」などと“公約”。「着心地は」との質問に「暑い」とひと言。「一日も早く本物に来てほしい」と話した。 「私も着なければならないだろう」と語っていた寺田典城知事は「一度着てみたがヨレヨレしていて貧相だった」として、着ぐるみ姿を見せなかった。
何が一番気になるかって一体どこでその着ぐるみを調達してきたのか、ってこと。
襟足あたりにドンキホーテの値札とかついてたら小一時間問い詰めたくなるね、なんとなく。
でも、真面目に「私も着なければならないだろう」とか言ってたくせにいざとなったら適当なこと言って逃げている知事よりかは、“公約”を実行した市長の方がよっぽど愛せますよね。ほほえましいと言えばほほえましいニュースでした。
夜はキリンカップ、対セルビア・モンテネグロ戦。今日現地で早朝から場所とりやっている人は暑くて大変だったろうなーと少し心配。